迷走する投資信託
みなさん、こんばんはリッチーです。
私は今年から本格的に投資信託を買い始めました。
昨年までの投資戦略
人気ランキングの上位だから・・という理由でいくつか買っていました。今思うと戦略もへったくれもありません。
配当が出るからと大喜びで保有していた「 フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」は、今年になって処分しました(^^;) 毎月配当が出てるけれども、基準価額はどんどん下がっていってしまって・・。
私は毎月の配当をお小遣いにするための投資信託をしているのではなかった・・!と気づき、元本が増えるような投資にもっと集中したい!と思い方針転換です。
今年の投資戦略
さて、元本が増えるような投資にしたい、という戦略まではOKなのですが、では、インデックス投資にするかアクティブ投資にするか、決めかねています。
今は、混在方式なのですが、とにかく保有銘柄が多くて・・・このままでは管理しきれないので、なんとか方向性の決着をつけたいなと思っているところです。
下記が私の保有する投資信託です。ザ・初心者丸出しの、気になったものは全部買う方式です。こうやって書いてみると、今年も戦略もへったくれもないような・・。
ばらばらですが、下記だけは死守・・・
①ノーロード(購入時手数料無料)
②配当金の分配頻度が少ないもの、配当金は再投資
保有投資信託(青字:インデックス投資)
積立(月々65,000円ー特定口座、12,000円ーNISA口座)
2016年5月~<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2016年7月~ひふみプラス
2017年4月~たわらノーロード 国内債券 投信金額買付
2017年4月~たわらノーロード 新興国株式
2017年4月~EXE-i 新興国株式ファンド
2017年5月~ DIAM 国内株オープン
2017年5月~三井住友・配当フォーカスオープン
2017年5月~ <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
2017年10月~エマージング・ソブリン・オープン(資産成長型)
2017年10月~楽天・全世界株式インデックス・ファンド
解約&売却済み
2016年6月~2017年6月 フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)
2017年6月~2017年10月 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド
2017年6月~2017年10月 DWS ユーロ・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)B
→フィデリティのUSリートは購入時手数料がかかるものでした。分配金も毎月出るので効率悪く・・。REITをそもそも取り入れるかを含めて、もう少し研究してより良いものを購入しようと思い、積立解約&売却。先進国債権については、ニッセイのインデックスファンドでもかなりのリターンが出ており、わざわざ信託報酬が高いものを買わなくても十分では、と思い、ニッセイに統一。あわせて、先進国債権を購入していなかったので、積み立てていた分をエマージングソブリンに回しました。
単発購入
J-Stockアクティブオープン
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ 年2回決算型
→アクティブ投信。
アセットアロケーション
今後は、ある程度投資信託の数を絞ってもう少しシンプルにしたいな、と思っております。
モーニングスターによると、積極運用したい場合は、下記のようなアセットアロケーションがいいとのこと。(ところで、どうしてREIT入っていないのでしょう??そこも要研究です)
参考:
えっと、私のポートフォリオと目指すべき姿があまりにも遠すぎて。しかし、資産運用の肝は、アセットアロケーションとも聞きます。
株:債権で考えてみると
現在→84:16
理想→70:30
ということで、債権の割合をあと15%分くらいアップしたいところです。
今株が好調だからついつい、株の方ばかり買ってしまっていますが、いつもこんな調子がいいとは限りません。ちゃんとバランスを取らないといけないですね。
現在、日本債権も積み立てていますが、そこを減らして、先進国&新興国の債券額を増やしていく戦略にしようかな。
ポートフォリオを比較してみたところで、目指すべき方向性が見えたので、早速債権の買い足しをしてみることにします。
それではまた!